バトルとは
アークナイツのバトルは、複数のユニットをフィールドに配置して敵の侵攻を防ぐ、タワーディフェンス型戦闘です。
画面下部に並んだユニットリストをタップし、任意の場所へスライドするのが基本操作です。プレイはシンプルですが、戦況に応じて適切なユニットを配置する高い戦略性が求められます。
高い戦略性と中毒性
複雑な操作やアクションがないかわりに、戦場への鋭い観察力が必要となり、難易度は全体的に高め。その分、難関ステージを完封できたときは達成感は抜群です。
負けてもスタミナを消費しない演習モードもあるため、ストレスなくトライ&エラーを繰り返すことができ、中毒性もあります。固有のモーションで動くキャラユニットも必見!
バトル画面の見方
ステージ全体の情報
① |
戦闘放棄オプション |
② |
敵の出現数 |
③ |
自陣への侵攻上限 |
④ |
戦闘速度変更&一時停止 |
⑤ |
自陣 |
⑥ |
敵の侵入口 |
⑦ |
使用できる出撃コスト&出撃可能ユニット数 |
⑧ |
味方ユニット一覧 ※アイコンタップでユニット情報表示 |
味方ユニット情報
① |
ユニットの職業アイコン |
② |
ユニットの名前とレベル |
③ |
ユニットの現在のステータス |
④ |
ユニットの攻撃範囲 |
⑤ |
ユニットの特性 |
⑥ |
ユニットの現在HP |
⑦ |
ユニットが使用可能なスキル |
⑧ |
ユニットの出撃可能な地形タイル ※出撃できる場所は緑色で表示 |
バトルの基本
ステージに入り、編成を選ぶとバトルが開始。
フィールドにユニットを配置しながら、敵の侵攻を防いでいきましょう。
敵の侵攻ルートを把握
敵の出現前に、侵攻ルートを知らせるガイドがステージ上に表示されます。
ガイドの色は、低地ユニットの場合は赤色、航空ユニットの場合は黄色とそれぞれ異なります。
敵の侵攻を効率よく防ぐため、ガイドの表示を見てからユニットを出撃させるとよいでしょう。
ユニットの出撃方法
画面下部のユニット一覧からアイコンをタップすると、ユニット情報とともに出撃可能な地形タイルが緑色で表示されます。
ユニットアイコンを上にスライドさせると、キャラユニットが出現。
そのまま出撃させたい地形タイルまでユニットをスライドさせましょう。任意の場所で指を離すと配置されます。
配置場所を間違えたときは
間違えて配置してしまったときは、配置後のキャラ左上にある「✖」ボタンをタップすれば配置をキャンセルできます。
攻撃範囲の設定
ユニットを配置したら、続けてユニットの向きを指定しましょう。向かせたい方向へ指をスライドさせればOKです。
ユニットの周囲で、黄色の射線で表示されてるエリアが攻撃可能範囲です。
このエリア内に敵が来ない限り、ユニットは攻撃を開始しません。敵がどこから来るのか、しっかり確認してから向きを設定しましょう。
スキルの使用方法
スキル使用にはSP(スキルポイント)と呼ばれるリソースを消費します。
SPの回復方法はスキルによって異なります。スキルの説明に「攻击回复」とある場合は攻撃すると回復、「自动回复」とあれば時間経過で回復します。
SPが溜まり、スキル使用可能になったユニットは頭上にマークが表示されます。
マークの表示されたユニットをタップし、さらに活性化しているスキルアイコンをタップするとスキルが発動。
自動発動するスキルも存在する
スキル説明で「自动触发」と表記されているスキルは、SPが溜まり次第、自動で発動します。
この場合、キャラの頭上にマークは表示されません。
バトルのコツとテクニック
ユニットの職業と特徴
ヴァンガード |
- ・出撃コストが低く低地に配置可能
- ・出撃コストを獲得する特性を持つ
- ・ブロック数は少なめ
|
スナイパー |
- ・出撃コストは低~中。高台に配置可能
- ・物理遠距離攻撃がメイン
- ・耐久力は低め
|
ガード |
- ・出撃コストは中程度で低地に配置可能
- ・近接物理攻撃がメイン
- ・攻防のバランスが良い
|
キャスター |
- ・出撃コストが高く、高台に配置可能
- ・遠距離魔法攻撃がメイン
- ・攻撃力は高いが耐久力が低い
|
ディフェンダー |
- ・出撃コストは中程度で低地に配置可能
- ・近接攻撃がメインだが攻撃力は低い
- ・耐久力が高くブロック数も多い
|
メディック |
- ・出撃コストは中程度で高台に配置可能
- ・範囲内にいる味方を回復する
- ・耐久力が低い
|
スペシャリスト |
- ・出撃コストは低~中程度
- ・キャラごとに固有の特性を持つ
|
サポーター |
- ・出撃コストは低く高台に配置可能
- ・遠距離魔法攻撃がメイン
- ・敵の妨害や味方の強化が可能
|
職業ごとに配置可能な地形が異なる
アークナイツでは、職業によって
配置可能な地形と、
攻撃可能な敵ユニットの種類が異なります。
近接攻撃をメインとする職業は低地にのみ配置可能で、航空ユニットには攻撃できません
※。反対に、遠距離攻撃をメインとする職業は高台のみ配置可能で、航空ユニットにも攻撃可能です。
※一部例外のユニットもいます。
敵の特性を見極める
敵の種類によって「物理攻撃が通じにくい」「接敵するまで攻撃できない」など、さまざまな特性があります。
特性にあわせて味方ユニットの配置場所を考える必要があるため、敵ユニットの情報はしっかり把握しておきましょう。
敵の情報は自動的に記録される
一度出会った敵の情報は自動的に記録されます。
ホーム画面の「情報」ボタンから、ボスを含めた敵のアイコンおよび攻撃特性が閲覧可能。苦手な敵の情報はしっかり確認するのがおすすめです。
ステージ内で一度遭遇していれば、ステージ入場前に敵情報を再確認することもできます。
地形を味方につけよう
地形タイルのなかには、ユニットに特殊な効果を与えるものがあります。
特殊なタイルはタップすることで、効果の詳細を見ることができます。有益な効果を与えてくれるものもあるので、うまく使ってバトルを有利に進めましょう。
出撃はヴァンガードが最優先
戦闘序盤は出撃コストの蓄積がなく、配置できるユニットも限られています。序盤は、出撃コスト稼ぎが得意なヴァンガードを最優先に配置しましょう。
敵が少ないうちにヴァンガードを配置し、効率よく出撃コストを稼げば、陣形をいち早く整えることができます。
コストを稼げたら状況に応じてユニットを配置していきましょう。ユニット配置について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてみてください。
HPがゼロになる前に撤退を!
味方ユニットはHPがゼロになると自動的に撤退します。
撤退すると再出撃までのクールタイムが発生し、出撃コストも返還されません。しかし、HPがゼロになる前に自分から撤退した場合、出撃コストの半分が返還されます。
出撃済みのユニットをタップし、撤退アイコンを押せば撤退可能です。
再出撃までのクールタイムは発生してしまいますが、出撃コストが返還されるためリカバリーがしやすくなります。
ピンチになったら倒される前に撤退しましょう。
出撃コストが全額返還されるユニットも存在
キャラ特性により、撤退すると出撃コストが全部返還されるキャラもいます。
ただし、HPがゼロになって撤退した場合は返還されないので注意。
どうしても勝てないときは戦闘放棄
戦闘放棄すると、戦闘の進捗状況に応じてスタミナが一部返還されます。
どうしても勝てそうにない、という時はいったん諦めてしまうのも手です。
バトルで勝てないときは
演習で戦闘プランを練ろう
初めて挑むステージやなかなかクリアできないステージは、演習モードで練習しましょう。
演習モードでは、スタミナを消費せずにステージをプレイできます。1日30回までという制限はありますが、うまく活用すればスタミナを温存できます。
演習の注意点
演習モードでステージをクリアしても報酬は獲得できません。ステージをクリアしたことにもならない点に注意しましょう。
ユニットを育成で強化
どうしてもバトルに勝てないというときは、ユニットの育成を進めましょう。
ユニットの詳細画面からレベルやスキル強化など、さまざまな育成方法を選ぶことができます。ただし、育成にはゴールドを始めとする素材を大量に消費します。計画的に効率よく進めましょう。
戦闘評価の基準とメリット
戦闘評価のメリット
自陣に何体の敵が侵入したか、によって戦闘後の評価が変動します。
戦闘評価が高いほど得られるクリア報酬の量が増加し、さらに評価3でクリアすると、代理指揮(オートプレイ)や急襲(ハードモード)が解放されます。
戦闘評価の基準
戦闘評価 |
敵の侵入数 |
クリア報酬変動 |
評価3 |
ゼロ |
経験値とゴールド×1.2倍 代理指揮※&急襲モードが解放 |
評価2 |
1体以上 |
経験値とゴールド×1倍 |
評価1 |
調査中 |
調査中 |
※フレンドユニット未使用時のみ。
急襲モードについて
急襲モードは、ステージ難易度が通常より大きく上昇する、やり込みプレイヤー向けのモードとなっています。
急襲モードにすると、初回クリア報酬がもう一度獲得できるので、簡単なステージから挑んでみるとよいでしょう。
代理指揮(オートプレイ)について
代理指揮とは
代理指揮(オートプレイ)は、バトルをオートで進めてくれる機能です。フレンド未使用かつ戦闘評価3でクリアしたステージに限り、使用することができます。
代理指揮のやり方やエラーの修正方法については、下の記事で詳しく解説しています。
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